はじめての台所

2004年6月22日 読書
浅田 峰子 グラフ社 ¥1,020

 高校生の頃、片思いの相手に料理を作ってあげたい!という妄想(?)で、ついこの本を買ってしまった。

 あれから一回りくらいたつだろうか、いい加減な食事で育ってしまった私は、結婚して5年以上経った今でも、たまにいい加減なご飯で済ませてしまう。子どもも一緒なのに。
 
 昨夜はそのことで主人にいっぱい怒られた。そしてどうすればもっとちゃんと家事をしてご飯を作れるか考え、一つの提案をされた。
 それは「罰を与える」ということだった。私が消去しないでいるメールを、「ちゃんとできていない」と見なされた日は、一つづつ消去する・・・

 なるほど。でもその罰で本当に自分が変われるのか、自信はない。

 父の日も、結局部屋はきれいにできなかった。土曜日にバイトが入ってしまったせいもある。

 うちら夫婦は、お互いに去年の父の日のことを覚えていない。
一つだけ覚えているのは、主人とは関係ないこと。去年は父親のように慕ってるオヤジに、安い湯飲みをプレゼントしたら、週明けの月曜日に「はちみつ〜!お前だけだよ、プレゼントくれたのは。娘は何もくれなかった!」と、椅子に座ってるところを後ろから抱きつかれた。今は私がそのバイトをやめたので、会わないけど、自宅から徒歩でいけるから会いたければいつでも行ける。そのオヤジに会いたくなる事はないが。


 主人と結婚するとき、「この人となら幸せになれる!」と思ったけど、自分の努力が足りないのと、嫁姑の仲が悪いために、幸せを感じたのは最初の1年だけだった。1年目の充実感を取り戻さねば!

 話題を変えて・・・
今日はベルマーク委員の日だった。

 ベルマークの大好きな私は、いつもならノリノリでやってるところだが、昨夜は泣いたので目が疲れてた。次回のベルマークは楽しくやりたい!

 今日も読んだ、伝道者の書7章
でもこの「毎日聖書を読む」という日課は、自分自身のために続けている。

 「人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。」21節
あぁ、聖書ってこんなことまで書いてあるんだ〜。
 「あなた自身も他人を何度ものろったことを知っているからだ。」22節
もっと自分のフィルターを持って、自分の傷ついたことばは忘れろってこと?できたらいいなっ!

いま一番忘れたいことば。

「あなたいい所一つもないじゃない!あるんだったら言ってみなさいよ!ほら言えない!」

 姑によることばの暴力。

 
 私の夢に加わったのは、「いいお姑さんになること。」

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