ある日記を読んだ感想
2004年7月13日 恋愛 出来ちゃった結婚についての意見が書いてあったので、全部読んだ。私もあの日記書いた人と近い考えだった独身時代があった。でも、私も出来ちゃった結婚をした。
クリスチャンというのは何かと「神のなさること」で片付けるから、読んでてむず痒さを感じさせるかもしれない。
私と主人の場合を書いてみる。
私たちは独身時代、たった一度、その一度で妊娠をした。それまでに何度もしていたのではなく、たった一度。
たった一度だろうが、100回目だろうが、妊娠は神のなさること。私の親戚にはクリスチャンが多く、伯父伯母もクリスチャンなので、「おろしてほしい」という彼を牧師夫妻と伯父夫婦と私の5人で、父親になるよう説得した。
話し合いは教会の一室で行なった。彼は自宅から2時間もかかる私の母教会へ来てくれた。もちろん、父親にはなりたくないという意見を携えて。
でも彼もクリスチャンなので解ってくれた。教会へ行くときは険しい顔だった彼が、帰るときには手をつなぎ、一本の紙パックのジュースを二人で飲みながら帰った。
当時、私は貯金を使い果たして一文無しになったフリーター、彼は大学生。マイナスからのスタートは、経済的に大変で、結婚できたことはとても嬉しかったけど、ずっと憧れていたウェディングドレスも着ず、指輪ではなく聖書交換をし、新婚旅行ではなく新婚デートだった。自分の思い描いてきたことは、何一つ出来なかった。
10万円のローン(借金)まであった私は、主人に「騙された」とまで言わせてしまった。一番いわれ書くない言葉だったので、言わせないために私の過去や短所を全部教えてあったつもりなので、言われた時はショックで電車内だったけど泣いた。
数年前に主人の父が亡くなったとき、葬儀でたくさんの人が口々に言ってた言葉は、「孫の顔が見れてたから良かったよ。」
義父は50歳目前だった。
その言葉を聞いて私は、「孫の顔見てからお父さんを召すのが神様のみ心だったんだ。」と思った。
結婚して8年経っているが、去年は離婚を本気で話し合い、今にも離婚するじゃないかというくらい、とことん喧嘩した。
とことん喧嘩して、色々あって解りあうことが出来た。離婚しないことにしたどころか、新婚気分に戻り、「たとえ子どもが親より先に亡くなったとしても、私達に離婚する理由はない!」という考えに行き着いた。
私達夫婦は、神様によって結び合わされた。神様のご計画、みこころであって、決して自分達の考えだけで結婚したのではない。
聖書に書いてある、「あなたは姦淫してはならない。」を守れていれば誰も苦労しないが、人間には罪があるので、出来ちゃった結婚や不倫、浮気などで悩む。
聖書は婚外だけでなく、婚前交渉も「姦淫」としている。誰も「姦淫」しないのであれば、聖書に書いてある必要はないが、聖書の時代から姦淫はあったのであえて十戒に書いてあるのだ。
間違っている人に、「あなたは間違っている。」と指摘したり、怒ったり非難を浴びせるのはとても簡単なこと。
本当に一人の人の改善を願うなら、自分の正論を押し付けていたのでは、かえって嫌われる可能性がある。嫌われると自分の意見に聞く耳を持ってもらえなくなることもあるだろう。「相手は嫌いでも、相手の意見は正しいから聞き入れよう。」という人もまれにいるが、間違った人の意見や背景を聞こうともせずに自分の意見ばかり述べるのでは可哀そうだ。
日記はまた後で書こう。
クリスチャンというのは何かと「神のなさること」で片付けるから、読んでてむず痒さを感じさせるかもしれない。
私と主人の場合を書いてみる。
私たちは独身時代、たった一度、その一度で妊娠をした。それまでに何度もしていたのではなく、たった一度。
たった一度だろうが、100回目だろうが、妊娠は神のなさること。私の親戚にはクリスチャンが多く、伯父伯母もクリスチャンなので、「おろしてほしい」という彼を牧師夫妻と伯父夫婦と私の5人で、父親になるよう説得した。
話し合いは教会の一室で行なった。彼は自宅から2時間もかかる私の母教会へ来てくれた。もちろん、父親にはなりたくないという意見を携えて。
でも彼もクリスチャンなので解ってくれた。教会へ行くときは険しい顔だった彼が、帰るときには手をつなぎ、一本の紙パックのジュースを二人で飲みながら帰った。
当時、私は貯金を使い果たして一文無しになったフリーター、彼は大学生。マイナスからのスタートは、経済的に大変で、結婚できたことはとても嬉しかったけど、ずっと憧れていたウェディングドレスも着ず、指輪ではなく聖書交換をし、新婚旅行ではなく新婚デートだった。自分の思い描いてきたことは、何一つ出来なかった。
10万円のローン(借金)まであった私は、主人に「騙された」とまで言わせてしまった。一番いわれ書くない言葉だったので、言わせないために私の過去や短所を全部教えてあったつもりなので、言われた時はショックで電車内だったけど泣いた。
数年前に主人の父が亡くなったとき、葬儀でたくさんの人が口々に言ってた言葉は、「孫の顔が見れてたから良かったよ。」
義父は50歳目前だった。
その言葉を聞いて私は、「孫の顔見てからお父さんを召すのが神様のみ心だったんだ。」と思った。
結婚して8年経っているが、去年は離婚を本気で話し合い、今にも離婚するじゃないかというくらい、とことん喧嘩した。
とことん喧嘩して、色々あって解りあうことが出来た。離婚しないことにしたどころか、新婚気分に戻り、「たとえ子どもが親より先に亡くなったとしても、私達に離婚する理由はない!」という考えに行き着いた。
私達夫婦は、神様によって結び合わされた。神様のご計画、みこころであって、決して自分達の考えだけで結婚したのではない。
聖書に書いてある、「あなたは姦淫してはならない。」を守れていれば誰も苦労しないが、人間には罪があるので、出来ちゃった結婚や不倫、浮気などで悩む。
聖書は婚外だけでなく、婚前交渉も「姦淫」としている。誰も「姦淫」しないのであれば、聖書に書いてある必要はないが、聖書の時代から姦淫はあったのであえて十戒に書いてあるのだ。
間違っている人に、「あなたは間違っている。」と指摘したり、怒ったり非難を浴びせるのはとても簡単なこと。
本当に一人の人の改善を願うなら、自分の正論を押し付けていたのでは、かえって嫌われる可能性がある。嫌われると自分の意見に聞く耳を持ってもらえなくなることもあるだろう。「相手は嫌いでも、相手の意見は正しいから聞き入れよう。」という人もまれにいるが、間違った人の意見や背景を聞こうともせずに自分の意見ばかり述べるのでは可哀そうだ。
日記はまた後で書こう。
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