こどもが授業で宛名書きを習ったけど、画用紙や書写の本で、本物の葉書には書いてないらしい。なんとも味気ない授業内容だ。

 と言うのも私が小2のときは、ちゃんと官製はがきに宛名を書いて、ポストに投函したからだ。クラスのみんなで2列になって、学校から一番近いポストまで車に気をつけながら歩いて行き、自分で投函したのがとても楽しかった。

 主人にいきなり「つまんないの〜!」と言ったら、「何が?」と聞かれ、「本物の葉書じゃないから。」と自分が小学生の頃の話をすると、「その後の君の人生に影響を与えたのかい?」ときかれ、「うん、それから手紙魔になったもん。転校する前の学校の友達に書いて・・・。」と話した。

 授業でやってくれなくても、私は去年、子どもに年賀状を書かせたけど、クラスのみんなでやるから面白いんだと思う。住所が間違っていれば戻ってきちゃうから、緊張感があるしね!

 さて、次は算数の話。

 
 今日は、子どもに悪いことしてしまった。子どもが算数の宿題をやってたのはいいけど、間違い(出来ないことに)気付いてやれなかった。

 121
- 78
______
47

・・・こんな調子でドリルの丸々1ページ間違っていて、次のページは自分で考えるのを諦めて、答えを写してあった。

 1時間は机に向かっていたのに、出来てるものとばかり思っていた。

 この計算の場合、78は100からいくつ足りないかを計算して、その答えと下二桁を足せば良いらしい。今日知った。

 
 24年ぶりにこの手の計算をしてみた。いや、正直、生まれて初めてだ。

 単元が理解できないまま進級させるから、自分みたいな大人が存在する・・・。

 まずは、勉強が出来ることに必要性とか、大切さから、教えてほしかったなぁ。

 そういうこと、高校生で気付いたから。(手遅れ!)

  
 子どもを落ちこぼれにしないように、頑張らねばっ!!

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