キタム君の日記を読んで、私も思うこと書いてみようかな、と。

 その前に、ボーイ・ジョージは私が最初に好きになった洋楽のボーカリストです。この、女にしか見えないところにビックリして、一目惚れしました♪今じゃあまり聴かなくなったけど、小5で好きになってから、高3でクラシック聴くようになるまでの間、ずっとずっと聴いてたのが、カルチャークラブです☆

 さて、まずは黒人について。その前に、人は千差万別っていう事を覚えていてほしい。

 日本人は、外国人を初めて見た時より遥か昔から、「色白が美しい」という文化だったから、肌の色が白いのと黒いの、どっちが好きな人が多いかっていえば、白が多くてもおかしくないと思う。

 でも、たまに近所や身の回りで、日本人と黒人のカップルがいたり、白人と黒人のカップルがいたりするから、あまり深く考えなくてもいいのでは・・・?

 アパルトヘイトは確かにあったけど、そういった差別をなくそうと、多くの人が立ち上がって努力して、時には命まで落としたのも事実。人種差別で苦しんでいるのは、決して黒人だけじゃないのだ。アパルトヘイトじゃ、黒人と白人の恋愛や結婚まで禁止されていたんだから。

 禁止されるってことは、黒人と恋に落ちる白人がいるってこと。つまり、肌の色関係なしに、内面にお互い惹かれたってこと。

 私は女優志望だし、独身の頃はかな〜りの面食いだったけど、でも、こんな私でも顔をほめてあげられない人を、好きになったことだってある。内面に惚れ込んだこともある!!

 そもそも、私が美形にこだわって結婚したのは、

 
 「顔立ちのいい人に、性格のいい人はいない。」

 なんて言う人がいるから。それを否定しようと思って。そんなことを言われると、

 じゃあ、私はどうなるの?顔がいいから性格悪いの?そんなことないよ。私の好きになる人だってそうだよ。

 と否定したかった訳です、ハイ。



 それと、もう一つ。

自分の容姿を気に入ってないJ人が、


「神様って不公平だよ〜」


 なんて言うけど、そんなことないと思う。

 私は、顔立ちががいい代わりに、育ちや生い立ちが最悪だから。

 顔なんてどうでも、良い家庭で大事に育てられているは、羨ましいと思う。私は何度も名字変わりながら、時にはいっぱいぶたれたり、長い髪バッサリ切られたりしたこともあるから。

 

 それから、芸能人について。

 確かに美形が多い世界だけど、田中邦衛とか、菅井きんとか、船越栄一郎とか、泉ピン子とか、決して美形じゃなけど、お笑いではなく俳優として活躍している人もいっぱいいます。

 

 私がお笑いではなく、俳優を目指しているのは、目立つのが好きで、演じることが好きだから。

 そしてついでに言うと、舞台ではなく、映画やテレビドラマに出たいのは、自分が元気で活躍している姿を見せて、見返したいから。

 

 いじめに遭わずに普通に育ったら、知名度に興味なかったとまでは言わないにしても、名前さえ有名になれればそれで良かったかも。

 私の自己顕示欲は、幼稚園の時からあったから、有名にならずして生涯を終えるのは、悔いを残すことなのかも・・・。


 最後に、聖書の言葉を一つ。

 人はうわべを見るが、主は、こころを見る。

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