雪に覆われたダムがテロリストに占拠された。ダム運転員の青年は、人質に取られた亡き親友の恋人とダムの仲間を救うため、たった1人でテロリストに立ち向かう。いわば「雪山のダイハード」だ。 主人公は決してスーパーマンではなく、銃を持ったこともない普通の男。悪戦苦闘する姿にもリアリティがあり、共感を呼ぶ。主演の織田裕二は…

 かなり話題の映画なのに、最初の部分は何気な〜く見て、石黒賢が何で死んでしまったのか、途中まではよく解らないまま見ていた。

 織田裕二はもちろん、中村嘉葎雄や吹越満が好きだし、それぞれよく合った役だったので、見ていて面白かった(^^)(松嶋菜々子は、まぁまぁ)

 でもちょっと、独りで何もかもっていうのは、話が良くできすぎ・・・。ディズニーやチャーリーズ・エンジェルみたいに、現実離れしすぎだったな。

 最後、佐藤浩市をやっつけてから、織田裕二の顔でCMに入って心配したけど、まさかあの吹雪の中、スノーモービルもなしで松嶋菜々子を助けに行けたとはねぇ。しかもあの薄着で!

 まぁ、でも織田裕二の不死身さ加減は別として、テロの怖さはリアルに感じた。

(でも、松嶋菜々子のエレベーターで自動小銃を撃った演技は、リアリティなさすぎたけどね。)

 私だったら、もっと顔歪めて、しっかり持ってないと勝手に動いちゃう自動小銃に四苦八苦してる様な演技して、最後壁に寄りかかったり、力が抜けて座り込んだりするだろうなぁ。

 でもあれでOKが出たのは多分、かつて「きれいなお姉さん」だったから、顔を歪める演技はしたくても出来ないのかなぁ・・・と勝手に想像してる。

 とにかく面白かったです!見逃した人、是非観て下さい!!

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