木下 和好先生もクリスチャンなので、お会いしたことがあり、先生から直接この本を買いました。
 この本で「なるほど!」と思ったことは多いです。日本人の英語の発音と、「英語に近い発音」をカタカナで書いてあって、確かにそうだよ、カタカナで書くとこうなる・・・と思いました。発音の違いだけでなく他にも、「身振りの違い」とか、「大きな数字のポイントをおさえておこう」「日本人が省きそうな単語」「歪められた野球英語」など色々載ってて、海外へ行く時はこれがあると便利だろうなぁと思いました。

 ところで、先生も最初から英語ペラペラだった訳ではなく、「カセットを何度も何度も聴いてるうちに、聞き取れるようになった」と言ってました。

 生まれた時から英語の話せる人なんていません。英語が母国語の人たちでさえ、赤ちゃんの時から、何年も聴いて母国語になったのです。

 きれいな発音になりたかったら、恥ずかしがらずにちゃんと聴こえた通りの発音を、出来るだけ忠実にマネしてみてください。

 日本人は恥ずかしがって、わざと汚い発音をする人がいるけれど、「ちゃんと発音できない方が恥ずかしい」というのを知ってください。

 それと、英語の先生は授業中に、教科書のテープなりCDを繰り返し流して、普段から本当の英語を聴かせてあげてほしいです。テストの時だけ「リスニング」とか言って、ネイティヴの英語を聴かせたんじゃ可哀想です。

 

 どうぞ、みなさん、頑張ってください!!

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