しっかりした妻をだれが見つけることができよう。
彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。

夫の心は彼女を信頼し、
彼は「収益」に欠けることがない。

彼女は生きながらえている間、
夫に良いことをし、悪いことをしない。


          箴言31章10節〜12節



 私は独身の時の一番の夢は、しっかりした妻だった(^^;


 でも、何だかちっともしっかり出来ないまま、過去に捨てきれなかった、また追うことすらしてなかった他の夢を、今更また追っている。

 結婚して10年。

 夫に良いことよりも、悪いことの方がずっと多かった。

 うっかりミスも多いので、信頼されるどころか、ガッカリさせて、時にはののしられる始末・・・。


 



彼女は家の者のために雪を恐れない。
家の物はみな、あわせの着物を着ているからだ。


彼女は力と気品を身につけ、
ほほえみながら後の日を待つ。

彼女は口を開いて知恵深く語り、
その下には恵みのおしえがある。

彼女は家族の様子をよく見張り、
怠惰のパンを食べない。


麗しさはいつわり。
美しさはむなしい。
しかし、を恐れる女はほめたたえられる。


     箴言31章21、25〜27、30節



 雪が降ってなくても、ただ寒いだけで外出を恐れてしまう。

 月曜日の日も、子どもの宿題がちゃんと終わってなかったので朝にやらせて、学校まで自転車で送るように言われたのに、寒いのが怖くて出来なかった。

 

 力(腕の筋肉)ならあるけど気品はないし、若い頃と比べると顔の表情筋が堅くなった。(人生、苦労が付き物だから仕方ないけど!)

 算数や理科や科学のことは、全部パパ任せだし。。。
昨日も、何聞いても「ふ〜ん。」な私に、

「俺が早く死んだらどうすんだよ?」ってつっ込まれた。



 そして日常を振り返ると、怠惰、怠惰、怠惰・・・。

 子どもの連絡帳も普通に見るのが億劫だし、何だか、部屋をきれいに保つために一生懸命片付けするのに、喜びよりも空しさが先に立って、散らかったまんま過ごしちゃってる。


 そして聖書が「いつわり」だの、「むなしい」と言ってる、

美の追求ばかりしている。



 新約聖書には、
すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてのことが益になるわけではありません。とも書いてある。(コリント人への手紙第一 6章12節)


 私は夢も追っていていいし、美の追求もしてもいいのだ!



 でもそれに+、部屋の美の追求も出来るようになりたいし、初心に戻ってしっかりした妻の追求もしたい。!


 そして、ここにその変化を記したい。

コメント

もりのいずみ
もりのいずみ
2006年2月10日0:05

聖書を書いたのは男性なんだなーと思いました(笑)いつの世も、男性が女性に求める姿は同じなんだなーと。ちょっと他の箇所とちがった親近感を感じたと言うか。これを書いた人の妻は、きっと正反対のタイプだったんだろうなーなんて思えて。「こういう妻がいいなー」なんてタメイキつきながら書いたんじゃないかなーなんて想像しちゃって、男の人ってかわいいなーなんて思ってしまいました。
しかし。
「怠惰のパンを食べない」・・・・
怠惰のパン食べ放題の私には、イターイ一言です、反省^^;

はちみつ
はちみつ
2006年2月10日8:26

「これを書いた人の妻は、きっと正反対のタイプだったんだろうなーなんて思えて。「こういう妻がいいなー」なんてタメイキつきながら書いたんじゃないかなーなんて想像しちゃって、・・・」そうなんですか??私にはない発想です。

 聖書は確かに男の人が書いたけど、「神の霊感によるもので・・・」って書いてあるから。

 昨夜、主人についに、「失格」を言い渡されました。しっかりしなきゃ・・・と思ったのが、一年遅かったようです。

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