TOEICとTOEFLと英検について調べてみた。
2006年3月24日
TOEICテストとは、自分のコミュニケーション英語能力を知りたいすべての人が受験できる認定試験。米国の非営利テスト開発機関として有名なEducational Testing Service(ETS)が開発したテストで、世界約60カ国で実施されており、英語運用能力を正確に測定できる世界共通尺度として信頼性も高い。
試験はリスニングとリーディングの2セクションに分けられ、各100問が出題される。内容は、リスニングがテスト時間45分間。4つのパートからなり、テープを通して流れる会話やナレーションを聞いて設問に答えていく。また、リーディングはテスト時間75分間。3つのパートに分かれている。解答はマークシート方式。結果は10〜990点のスコアで表示される。
2006年5月の公開テストで、問題文の長文化や誤文訂正問題の削除などのリニューアルを予定しているが、全体の試験時間やスコアは変わらず、スコアの基準は同じに保たれる。
企業においては、新入社員研修や英語研修、海外出張、職種別基準、人事異動や昇進・昇格などに、このスコアを利用しているところも多い。評価レベルは企業により異なるが、600点以上を期待する企業が多い。
今度の試験日は5月28日か。。。
Official website in Japanによると、コンビニや書店で申し込むより、ネットでログインして申し込んだ方が615円安い!およそ10%も安いんだね!
ってことは、納得いくまで何度も受けたいなら、ネットで申し込んだ方がお得なんだね^^
でも他にも調べてみたら、こんなのもあったなぁ↓
http://homepage3.nifty.com/shin_homepage/Study_Abroad/study_abroad_3.htm
今度はTOEFLについて。
TOEICは、ビジネス英語がたくさん出題されます。
したがって、外資系企業が社員の英語力アップや社員の評価に
TOEICを利用してます。
TOEFL(トーフル)は、主にアメリカやカナダの短期大学、大学、
大学院で入学希望者がその国の授業についていけるだけの英
語力があるかを判定するために利用されます。
例えば、留学する際に、TOEFL(トーフル)のスコアの提出が必
要となります。
通常、理系・文系大学院では、TOEFL(トーフル)のスコアが
213〜300点、大学では、173〜213点、短期大学では、
133〜173点が必要とされます。
TOEFLの最大の特徴は、パソコンを使って問題を解くという
ことです。受験は、全国のさまざまな会場でできます。
パソコンの画面上で日本語の文章を読むのと、本で日本語の
文章を読むときでは、違う感覚で読んでいませんか。
どちらかというとパソコンの画面上で読むときの方が、文章の内容
が頭に入らないのではないでしょうか(もしかして私だけかなあ)
だから、受験する前に、パソコン画面で英文を読むのに慣れ、
テスト問題に合わせてスムーズにマウスを動かし、スクロールも
できるようにならなければいけません。
TOEFLのテストには、TOEICテストにないライティング力を試す
問題が出題されます。
まず最初にすることは、今までにそんな問題が出題されたのかを
確認する必要があります。
どんなパターンで出題されるのか。
そのパターンの数はおよそいくつあるのか。
それぞれのパターンに対してそのような形式でライティングする
必要があるかを確認する必要があります。
次に、英文Eメールを書いて、自分の言いたいことを表現できる
ようにしましょう。
海外の大学に問い合わせメールや購入したい商品に関する
問い合わせメールなどを出すことからはじめましょう。
その際、なるべく簡潔な表現で伝えたいことを英語で表現できる
よう練習しましょう。
そして、海外のホームページで、ある事柄に関する意見が書いて
あるサイトを見つけたら、その文章の表現方法、構成をしっかり
学びましょう。
そして、しっかり自分の頭にそのような文章のストックを増やしてい
きましょう。
ちなみにTOEFLは試験料が1万円以上とか!
そして英検の受験料は、2級が4100円、準1級が6000円ね。受けるんならやっぱ2級だけど、落ちるのが怖いんだなぁ。。。
どれを受けようかねぇ・・・。
どんなに「英語が大好き!」って言っても、スコアとか英検がないと、どれだけの能力があるのか、説得力がないからね。いつかは受けなくちゃ!
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