テサロニケ人への手紙 第一 5章16節〜18節より

 聖書を読んだり読まなかったりしていますが、この日記を始めた時の初心に帰ってまた感想をちょこちょこ書きたいと思います。


 最近は「みことばの光」というテキストに沿って、新約のテサロニケ人への手紙を読んでます。

 暗唱聖句はあまり得意じゃないし、タイトルにした聖句箇所を暗記したのは学生の頃なので、言葉と箇所が頭の中で一致してなかったんですが、最近テサロニケを読み始めたせいか、昨夜はあの歌がグルグルと頭の中でよみがえったのです^^


 
いつも喜び〜

絶えず祈り〜

すべての事を感謝しよう〜

かーんーしゃしよ〜う〜 



 確か昔、これを輪唱で歌ってたと思います。教会の青年会でリクエストでもすれば、いつでも歌えると思うんですが、たまたま歌集に載ってないので何年も歌ってないのです。


 このみことば、メロディをつけてまで歌われるほど、このテサロニケ人への手紙を代表するようなことばですが、クリスチャンの人にとってもなかなか難しい要求ですね。


 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

          (旧約聖書 伝道者の書3章11節)

 
 「すべてのことを感謝」とか、「すべて時にかなって美しい」とか書いてあるけど、長く生きてると良い事ばかりじゃありません。いやな事、悲しいこともいっぱいあります。

 でもその時は感謝できなくても後々感謝するように進めているのだと思います。


 私にも思い当たることはあります!

 小学6年生で上履きを忘れたため、裸足でトイレ掃除をやらされたこと!


 その時はやっぱり辛かったです。はっきり言って身から出たさびですが、嫌でしたね。でもそのときの屈辱的な経験が今の洗い場やトイレ掃除の好きな私を産んだのだと思います。


 話をもとに戻しますが、ここの16節〜18節の前に、他にも私の心にピンと来たことばがありました。

 兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に寛容でありなさい。
だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行なうよう務めなさい。

        テサロニケ第一 5章14、15節


 今までもこのみことばの言うとおりにしてきたつもりだけど、これからも益々すべての人に寛容でありたいと思いました。本当は、子供にだけはいつも辛く当たってたので反省したいと思います。

 もっとクリスチャンらしい言い方すると、子どもにも優しく寛容に接するように、今までの自分を悔い改めたいと思います。

 
 今のあなたにとって辛いことでも、後々感謝する日が来ますように。

コメント

nophoto
Y・M
2019年7月4日8:15

感謝致します!!

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