学力というか、語彙力低下が今日のテーマだった。

 語彙力のない人のうち、

 本を読まない人・・・35%

 文章を(手で)書かない人・・・60%  だった。

 また、1日にメールする時間は

 普通の人・・・35分

 語彙力のない人・・・65分  だった。

 語彙力のない人は、大人になったら自然と身に付くんじゃないかなぁと思ってるらしい!

 私や私の親を含む多くの人が誤解してる(た)けど、語彙力や学力って、日々の積み重ねであって、自然と身に付くものではないよね?そこんとこ勘違いしちゃいけない!!

 メールする人の殆どが、手書きで何かを書く事はないらしい。

 普段、教会で説教を毎週書いてる私でさえ、今日の「クローズアップ現代」のノートをとるのに「活発」や「研修」がすぐに思い浮かばなかった。

 まして、1週間に一度も手書きをすることのない人は、語彙力がどんどん低下すると思う。

 

 ある研修では、このようなことをやってるという。

 ・携帯電話を預ける。

 ・文章の丸暗記をする。

 ・手書きを一日5時間する。

そうすることによって、読み書きに抵抗がなくなってくるらしい。実際、読書が好きになったり、手紙を書くようになったりしているという。

 手書きがなぜそんなに重要か。

 手書きをすることによって、脳全体が活発に働くのだ!

 ・字の大きさ

 ・字のバランス

 ・紙のどの位置に書くか

・・・を考え、脳が自然と働くという。


 そこで、私も子供に語彙力を付けさせるために、毎日連絡帳にみことば一節を書かせることにしてみた。

 

あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。

                マタイの福音書 6章34節

 毎日連絡帳に書く事によって、子供に学力がつくことと、先生の心に福音の種が蒔かれることを期待している。

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