まず、主人は決して「ピアノの森ファン」ではないけど、こんなこと言ってました。

 「『あとがき』はないの?『あとがき』がないのはつまんない。」とか、他にこんなこと言ってました。

 「漫画家が流石ベテランの上手なうまい・・・脚本というか構成がね。長い話になるってのを分かってて、焦らずじっくりどうやって読者を引き込もうかを考えて描いているところが、流石ベテランの技だな。」



 私はこの感想を聞いて「流石、読書家。感想も書評っぽい」と思った。



 さて、「ピアノの森」一ファンの私の感想はというと、第一印象は、金平とかの絵がブサイクだけど、カイも怜ちゃんもきれいで、登場人物が実に個性豊かだなということ。

 顔の表情も豊かですよね^^

 オケや観客の服装も一人一人みんな違ってて、それもスゴイなぁと思います。(絵についてばかりですね。)


 ストーリーも、次から次へと新しい登場人物が出てきて、それもまた面白いです。でも、「ベンちゃん」は後から作ったキャラなんでしょうね。途中から出てきてとても不自然でした。

 ピアノの森ファンたちは、みんな1冊出る度に何度も読み返しています。

 私も14巻を確か3回くらい読んだと思います。比較的文字数が少ないのも読みやすさの一つだと思います。

 私は里中満智子先生の大ファンでもあるんですが、文字数が多いと読むのが大変で、一度読んだらそれで満足しちゃうんです。昨日読んだばかりなのに今日も読もう、とは思えない。それが普通なのかも知れないけど、「ピアノの森」は1冊を二日続けて読めちゃうんです。不思議です。


 今日はこの辺にして、また今度書きたいと思います。

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