本当はゆっくりじっくり読みたかったけど、親友君が全巻借りたいというので、慌てて12巻の後半を読んでしまった。

 デスノート読んでて思ったことは、ライトは学はあるけど教養がないなということ。

 学校の勉強ばかりできて、正義感は強かっただろうけど、道徳とか宗教については全くの無知。

 ミッションスクールでもなさそうだったから、聖書なんてきっと一度も読んだことがないに違いない。

 聖書にはさばいてはいけません。さばかれないためです。とか復讐は神のすることであるってはっきり書いてあるからね。

 ライトがクリスチャンじゃなくても、ミッションスクールに通ってて、学校生活の中に礼拝がある・・・なんて生活していたら、自分が新世界の神になろうだなんて、思わなかっただろうなぁ。どうかなぁ?

 でも聖書を知識として知っている、というだけで信じてはいないのなら、ミッションスクールに通ってたとしても同じ発想をしてたかな?

 

 この漫画は、犯人のわかっている推理小説を絵つきで読んでいた、そんな感じで充分楽しめた。

 ニアの冷静さや洞察力もすごかった。でも松田がライトを撃たなかったら、ニアは死んでたにちがいない。

 Lも好きだったけど、いつでも冷静なニアも良かった。Lはライトを疑っていたのなら、ライトにノートを触らせるべきじゃなかった。

 他にも思うことは色々あるけど、今はこれくらいにしておこう。

 絵がとにかく気に入ったので、読んでみてよかった。


 あの指人形も、どこかで売ってたら買っちゃうかも!?

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