毎週日曜日、礼拝が終わった後、うちの子は教会の隣近所のおばあちゃんちへ寄るんです。



 「俺の靴がない」って言い出すから、一緒に確認したら確かになくなってました。




 代わりにあったのは、パッと見よく似てるけどちゃんと見るとウチのじゃない靴。





 今日の礼拝に来ていた色々な人、特に男子学生を真っ先に疑いました。



 牧師夫妻が教会員の家に電話して、色んな人に確認したんです。




 でも、どの人も間違えてないんです。








 最後にみんなが「この人かな?」って思ったのは、足の大きそうな主婦でした。






 私は、「主婦が白い運動靴なんて履いてくるのかな?」と思っていたんです。






 でも主人は一度疑い出すときりがなくて、



 
「足が大きそうだし、大らかそうだからこの人に違いない」なんて言うから、




私が「まだ、確定した訳じゃないよ。」って言うと、



「だって、他のみんなは間違えてないんだし、この人しかいないじゃん!」て言うんです。











 



 





 

でも!









 牧師先生がメールで一斉配信してみんなに確認した結果、間違えた人は全く別の人でした!!






 誰も疑いもしなかった人でした。







 別の主婦だったんですが・・・。






 娘の普段履いてない靴と間違えたそうです。







 元々自分の靴じゃないものを履いて来てた主婦だったんです!!






 主人に



 「冤罪ってこうして生まれるんだね。今回はたかが靴だから『疑ってごめんなさい』で済むけど。






って言ってやりました。








 こんなに簡単に日常生活の中で冤罪って生まれるんですね。






 確定するまでは、憶測でモノを言うべきじゃないですね。







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