大変勉強になりました!  (※読書感想文は大の苦手なので、感想文になってないかも知れません)

 第一章「事実をつかむ力」をつける

1「入り組んだ現実」から何をどうつかむか
  「考え違い」を避ける第一歩・ 事実と意見を区別するアメリカの幼児教育
  「事実らしいこと」をどう扱うか・事実とは何か、意見とは何か
  「確信」を過信してはならない・事実は遅れてやってくる


 

 この「事実は遅れてやってくる」は読んでて励みになりました! 
  

 
 去年は自分が疑惑を吹っかけられるという事件がありました。


 
 一生懸命真面目に、誠実に生きていたのに疑われて非常に残念でした。


 
 疑われた時の感情は半分忘れましたが、裏づけもないまま決め付けられたのは悔しかったのを覚えてます。でもあの事件から10ヶ月くらい経ちましたが、読んでて励みになりました。


五十代になってようやくわかったことは、人間はいかに注意深くても、大量の情報に接すると、自分の考えも必ず影響されるということである。自分では正しいと思っていたことが、実は大量の情報に影響された結果であり、結果的に間違っていたことが結構多いことに私は気づいた。
28ページより。


 
 
 


 情報を疑うのも私は苦手だったんですが、情報の具体的な疑い方も知る事が出来ました。


 
 思いついた事などをメモをとることの大切さ、「読まれる文章」の書き方、「マイナスをもたらす人」との接し方、道を「開く」と「閉ざす」のたった一つの違い・・・等々、ためになることがいっぱい書いてありました。




 引用も沢山書いてあって、自分じゃどんな本を読めば良いのか分からないのもあって、あまり読書をしないんですが、引用されている本を読んでみようと思いました。


 多分、私のことだから本の厚さと文章の読みやすさで判断して、読みやすさ最優先だと思いますが(^^;





 


 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索