これは、2か月くらい前に教会の高齢のご婦人が

「あなたに是非読んでほしいと思って!

あなたがまだ読んでいないことをお祈りしてたの。」


…と言って下さった本です。ノンフィクションで、著者はクリスチャンです。




 タイトルからして内容が重そうなので、読み始めるのに1か月以上経ってしまいました。




 一度読み始めると読みやすかったんですが、内容が重いため「休みの日には読めないな」と思い、通勤電車限定で読みました。





 教会のご婦人が何故、「是非、あなたに…」とプレゼントしてくれたのかは分からないけど、私には必要な本でした。



 著者は本の中で、昔は黄色かった「臓器提供意思表示カード」を探してました。見つからなかった様ですが。






 自分たちも意思表示カードに著名したので、捜しました。




 探すも何もいつもお財布に入れてあったので、もっと判りやすいように免許証に付けちゃいました。




 今、手元には緑色になった意思表示カードがあって、子どもも15歳になったので近いうち書かせたいと思いました。




 緑色のカードを見ると、古い黄色のカードにはなかった「特記欄」があるのに気づきました。



 自分も緑色の意思表示カードに書きなおそうと思いました。




 
 


 話が逸れましたが、最後まで読めて良かったです。




 


 以前はお遍路に行く人たちの事もよく解っていませんでしたが、今は理解できたと思います。





 感想文は苦手ですが、自分の最期について考える機会が与えられた一冊でした。
 




 

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